あの東京大学とも連携!日本企業と世界をつなぐ行政書士法人IMS

IMSオフィス

今回は行政書士法人IMS様のオフィスへと伺わせて頂きました。外装も内装もとても綺麗な今時のオフィスは和やかな雰囲気が漂い、新橋駅や内幸町駅からすぐにアクセスすることができます。

村井代表がIMSを立ち上げたきっかけや、ビザ申請を行う上での大変さ、そして今までの実績やパートナー様との成功談まで、まとめてご紹介致します。IMSをご存知の方はもちろんですが、外国人採用にお困りの方や行政書士をお探しの方、さらにアメリカビザ申請をご検討中の方にも必見の記事となっておりますので、是非最後までご覧ください。

きっかけは代表の米国在中、商社マンが行政書士として独立するまで

代表:村井様

まず初めに、行政書士法人IMSが独立するまでの流れを簡単にお話します。

行政書士法人IMSの村井代表は、元々は商社にて長年勤務を続けていました。バリバリの商社マンとして活躍していた村井代表は、アメリカなど様々な国へと駐在していた経験を持ちます。

その長年の駐在経験のなかで村井代表自身が感じた問題点が、IMSの原点です。具体的には、海外へ着任前や着任後の生活に関するあらゆる不安や課題、異国にて正しい情報を得ることの難しさ、そしてそれぞれの国におけるビザ申請の煩雑さなどなど。これらの由々しき問題は、日本に在留する外国人の方々にも同じことが言えるのではないか、と村井代表は考えました。

その後は商社を去り、行政書士としての資格を取得。そして2002年の8月に、現在の行政書士法人IMSの元となる、IMS国際法務事務所を開設しました。開設当初は、創業者自らプレイヤーとして積極的に事業を展開していましたが、現在は頼れる所属行政書士の方々のマネジメントが主となっているようです。

このように現在も活動を続けているIMSですが、具体的にはどのような問題にフォーカスしているのでしょうか?次は現状の日本企業が抱えている、ビザ申請の困難さについて説明します。

申請だけで丸1日を潰すことも…ビザ申請の困難さを解決

アメリカ ビザ申請書

IMSが最もフォーカスしている問題である、ビザ申請の困難さについて説明します。おそらくご覧になっている方は、企業の人事部の方、もしくは総務周りの方が多いと思いますので、強くご共感いただけるのではないでしょうか。

IMSが担当している企業様が悩んでいらっしゃる「ビザ申請の困難さ」は、

  1. 作らなくてはならない書類の数が圧倒的に多い
  2. 入管法が変わる頻度も多く、また変更内容も細かくよく分からない
  3. 国が出してくれている公式の文章は、情報が多すぎる上によく分からない
  4. 入管が定めている企業ごとのカテゴリーの中で、自分たちがどこに属するか分からない
  5. わざわざ書類を作って入管に行っても、長蛇の列でうんざりしてしまった

といったものが非常に多いようです。

特に近年、日本では急激に外国人を雇用する企業の数が増加したため、人事総務の方でもビザの申請を行うのは初めての方が非常に多かったのではないでしょうか。不慣れな上にここまで煩雑な仕組みなっていると、やはり莫大な時間を費やしざるをえなくなってしまいますよね…。

そこで今回の取材先である、IMSが大活躍。IMSのメリットをひと言で簡潔にまとめると「ビザ関連の業務をIMSに渡すことで、他の仕事を充実させることができる」ことに尽きます。では具体的にどのような業務をカバーリングしてもらえるのか、についてお話します。

IMSが行っている具体的な業務内容

IMS様の業務内容

IMSの具体的な業務内容についてお伝えします。

上部の画像が、基本的にはすべてです。実際の実務に関わっているのは行政書士の方々で、依頼の98%はビザ申請となっています。主に、日本ビザ、アメリカビザ申請の代行を承っておりますが、その他にもベトナムビザ申請代行やベトナムでの法人設立サポート、日本での各種認証業務も承っております。

日本ビザ、アメリカビザの申請に付随する業務は基本的に全て承ることができるので数多くのリピーターを抱えています。リピーターからのご紹介でまた新たなリピーターがつき、お客様がお客様をご紹介してくださるという感じです。さらにIMSは弁護士、司法書士、社労士など、他の士業とも業務提携をしているため新規のお客様の獲得に繋がります。

高いリピート率を誇る、3つの理由

外国人男性 指さし

IMSのリピート率は大変高いです。なぜそこまで高いリピート率を維持することができるのか、それを支える3つの強みや実績を一気にご紹介します。

25,000件を超える、安定の申請実績

ビザ申請の代行に特化しているIMS。もともとは行政書士としての業務を全般的に幅広く扱っていたものの、需要の多いビザ申請に段々と特化して行きました。

2002年の8月に開設されたIMSですが、そこから約17年半の間に、入国管理局(現出入国在留管理庁)への申請件数が28,000件を超えました。現在は行政書士法人様の数も増え、どの行政書士を選んでいいのか分からないという声は多くなる一方です。そんな時こそ申請実績の件数に目を向けてみてもいいかもしれません。

簡単に変更できる金額やサポート内容に比べると、申請実績を積み上げるには沢山の時間と信頼が必要になります。やはりビザ関連の業務をすべてまとめてお渡しするとなると、不安に感じる方も非常に多いと思い中で、信頼感というのは非常に大切な要素のひとつではないでしょうか。

日英中韓ベトナム5カ国語に完全対応

オフィスの一般風景

高リピート率を誇る2つ目の要素として、日英中韓ベトナム5カ国語に対応しているという点があります。様々な国籍の方がどんどん日本に入ってくる中で、対応言語が多い行政書士法人様は単純に嬉しいですよね。

日本語や英語といった言語対応は勿論ですが、中国韓国ベトナムもすべて対応可能となると、かなり珍しい部類に入ると思われます。特にアジアを中心に積極採用されている企業様は必見です。

東京大学など複数の国公立大学と顧問契約を締結

東京大学 赤門

最後に3つ目の要素としては、日本一の大学である東京大学他複数の国公立大学と顧問契約を締結していることです。簡単にまとめると、留学生や研究者に対するビザのコンサルティングサービスになります。

外国人研究者や留学生の在留資格等に係るさまざまな質問に迅速に答えるために、また外国人研究者を海外から呼び寄せる日本人教職員の仕事量の削減のため、10年以上にわたり東京大学など複数の国公立大学とビザ・コンサルティング・サービス(在留資格関連業務)を提供しています。また逆にアメリカビザ申請のための相談にものっているのです。

行政書士の間にはやはり、信頼関係が必要不可欠なのではないかと思われます。そのようななか、国公立大学と顧問契約を結んでいることは、大きな信頼の証となるのではないでしょうか。

行政書士法人IMSのHPはこちら

外国人採用 IMS様ホームページ

3つの強みと共に取材の内容を交えながら、、IMSについて紹介してみました。実際の取材は村井代表の他に、広報の岩谷様にもご協力頂きました。終始笑顔で、現状の日本の問題点やIMSの強みなどについて活き活きと語ってくださいました。

行政書士というお仕事は想像しにくいもので固いイメージでしたが、取材を通じて外国人とお仕事をする際は心強く大変重要な存在であると感じました。上部の画像がIMS様のリニューアルされたHPになりますので、興味のある方は是非こちらをご参照ください。