外国人スタッフがHRを担当!! ダイバーシティあふれる岐阜県関市のものづくり企業にインタビュー第2弾!
会社名:株式会社佐々木コーティングさま
会社紹介:岐阜県関市に複数拠点を構える自動車部品メーカー。 「こころをつなぐ ものづくり」をスローガンに掲げ、主力商品である自動車の内装品を通じ、「人と人」とをつなぐものづくりを目指しています。
業種:製造業
お話してくださった方:江﨑さま、ルシアナさま
佐々木コーティングさま 導入事例記事第一弾:
「彼はウチのヌートバー」外国人の優秀人材を採用して成長を続ける、愛知のものづくり企業にインタビュー
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株式会社佐々木コーティング様、導入事例インタビュー第二弾。
今回のインタビューでは、佐々木コーティング様で外国人人材が定着する理由に迫ります。
ーーー本日はインタビューのお時間いただきまして誠にありがとうございます!以前のインタビューでは御社が外国人採用を始められたきっかけについてお伺いさせていただきました。今回は御社の外国人人材に対するマネジメントについてお伺いできればと思っております!
江﨑様:
マネジメントですか。むずかしいテーマですね。(笑) よろしくお願いします!
ーーーー御社は外国人採用に寛容で、外国人人材が大変活躍している印象がありますが、どのような体制をとっているのでしょうか?
江﨑様:
外国人人材に対して、特別な受け入れ体制や環境を整備しているわけではないです。ただ、元々現場の作業員として働いてもらっていた従業員(ルシアナ様)に今年からHR業務を担当してもらってます。
ーーーーそうだったんですね。特別な受け入れ体制や環境を整備していなくとも、外国人人材が定着するということは、ルシアナ様のご活躍も大きいのではないでしょうか?
江﨑様:
一言でいうと「ルシアナがいたから!」。
ルシアナがHRに関わってくれたことが外国人人材に対して、1つの体制作りにつながったのかもしれません。
企業としては属人化しないよう考えるのが一般的だと思いますが、個人の経験やスキルによってもたらされる成果もあるのではないかと思っています。再現性があるかはむずかしいところですが、、(笑)。
ーーーー以前のおうち合わせの時、ルシアナ様が各現場を回って声かけや1on1をされているとお聞きしましたが、そういったコミュニケーションの部分が外国人人材の支えにもなっているんじゃないでしょうか。
江﨑様:
もちろん、そうですね。
ルシアナ様:
外国人スタッフにとって働くことは難しくないです。一番の問題はコミュニケーションの部分で、外国人スタッフはどのように伝えればいいかわからないことがあります。
もし私がそこにいれば助けることができますが、いない時は少し大変かもしれません。もちろん、外国人スタッフはそういった課題を改善しようとしています。そのほうが外国人スタッフも日本人スタッフもお互い快適に働けるので。
ーーーーやはりコミュニケーションを取ることはお互いの関係値を作ったり、居心地の良い環境を作るのに重要なんですね。
江﨑様:
経営陣が英語でコミュニケーションを取れるのも大きいと思います。役員も人材の重要性を認識しているので、何かあればすぐに行動にうつしています。実際に私も彼らと直接話をする機会を作ってコミュニケーションを取るようにしています。
ーーーーなるほど。実際に外国人人材と働いていく中で社内の雰囲気に変化などはありましたか?
江﨑様:
一般的にはおそらく外国人の比率をどうしていくかというテーマがあると思うんですけど、個人的には信頼できる人材であれば日本人でも外国人でも良いと思っています。
実際に一緒に作業をしたり、管理する人間に聞いても、「ちゃんと働いてくれる人であれば国籍は関係ない」と答えてくれます。なので、会社としても前向きな印象を持っています。
ーーーー最後に江﨑様から見て、弊社が運営しております「Guidable Jobs」というサービスにはどのような印象をお持ちでしょうか?
江﨑様:
すでに御社から多くの外国人人材を紹介してもらっています。また、Guidableに紹介してもらった外国人の方が他の人を紹介してくれて、多くの人材が集まっています。それを実現できたのは、担当してくれているカスタマーサクセスの方が、弊社が「どういう人材が欲しいか」ということを本当に自分事として理解してくれているので、実現できました。
カスタマーサクセスの担当者が付いて、企業の理解や条件の理解をしてくれるのはありがたいですね。一次面接の代行をして、応募者のスクリーニングをしてくれるところはとても大きいです。
ーーーー大変ありがたいお言葉です!本日はインタビューの方、誠にありがとうございました!
江﨑様:
こちらこそ、ありがとうございました!