会社名:株式会社 清助刃物  さま

事業の紹介:清助刃物さまでは、海外向けに日本の工芸品や刃物の販売を行っています。日本の伝統的な美しさをかねそなえた、世界でも最高峰の切れ味を誇る包丁を広めており、すでに100カ国以上の国々の方に販売しています。

業種:小売

お話をしてくださった方: 草渚 公枝さま 代表

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ーー人手不足を実感したのはどんなときでしょうか?

草渚さま:

お客さんの数に対して従業員の数が足りてないと思ったことがきっかけでした。
休憩時間もまともに取れず、気づいたら1日が終わってる日も当たり前でしたね。各お客さまごとにスムーズな対応ができない。そこで改めて人手不足であることを実感しました。

 

ーー外国人採用に至るまでの経緯を教えてください

草渚さま:

もともとインバウンド向けのお店なので、他言語が話せる人材の採用にフォーカスしてました。
過去に大手の求人媒体などを利用しましたが、給料条件が合わなかったり、他言語が話せない人材からの応募が多く、なかなか採用までは至らなかったです。

 

ーー外国人が入る前に期待していたことはありますか? 不安はありましたか?

草渚さま:

外国籍の方がすでに多く在籍していたので、とくに不安はありませんでした。
むしろ掲載を開始してから、Guidable(ガイダブル)とすごく相性が合うことを実感しました。

 

ーーGuidable経由で入社された方が職場に入ってから、入る前に思っていたことと違うことはありましたか?

草渚さま:

Guidable経由で入った方は、お客さんに対してとてもフレンドリーで、接客に柔軟性があると感じました。つねに明るい性格なので、お店の雰囲気まで明るくなってましたね。

ーー会社として外国人の従業員に対して気をつけていることはありますか?

草渚さま:

それぞれの国の文化を尊重して、差別がないように、国籍問わず全員を同等に扱うことは意識しています。
会社の公用語を英語にすることで、日本語のスキルが足りない方でも、気兼ねなくコミュケーションが取れる職場づくりを意識しています。

 

ーーGuidable(ガイダブル)を使ってみて、率直に感じたことを教えてください

草渚さま:

日本人に向けた媒体にくらべて、Guidableが弊社とは相性がいいと感じています。

あと、私たちはとにかく忙しくて、面接や書類選考ですらする時間がないので、面接代行で一次選考を対応してくれることが、他社と比較したときのいちばんの強みだと感じました。

 

ーー今後も外国人採用はつづける予定ですか?

草渚さま:

引きつづきGuidableを利用して、ニーズに応じた採用をしたいと考えています。

 

【採用者さまインタビュー】

お話をしてくださった方: シブキ・ハンナ・メイ・ガルシアさま

ーーなぜこの仕事に興味を持ったのでしょう?

ガルシアさま

Guidableのサイトに掲載されている求人をみて気になりました。私は日本語を話すことと、読むことがうまくできません。しかし英語のスキルがあるので、このスキルを使うにはいい機会だと思ったのです。

ーーここで働いてみて、仕事についてはどう思っていますか?

ガルシアさま

自分のコミュニケーションのスキルに自信を与えてくれるので、ここでの仕事を楽しめています。もともと多文化的な環境で、同僚ともいいチームワークが築けていますね。

 

ーー仕事でもっとも難しいと感じていることはどんなことですか?

ガルシアさま:

刃物のことを学ぶのが難しかったです。それぞれの刃物にたくさんの特徴があって、詳細を覚えることがとても難しいと感じました。
けれども、同僚がとても助けになって支えてくれました。

 

ーー将来的にはどのようなキャリアパスを考えられてますか?

ガルシアさま:

コミュニケーション能力を高めて、日本語がもっと話せるようになりたいです。これらのスキルを活かして、将来は自分のビジネスを立ち上げたいと考えています。