意図せぬ逮捕を防ぐ 外国人採用のチェックリストとは

人手不足が叫ばれている現代、「外国人労働者」の存在はあらゆる業界で日増しに大きくなっています。実際日本には280万人を超える外国人が在留し、そのうちの半数以上が労働者として働いています。
さらに、外国人採用には「労働力確保」のみでなく、職場がグローバル化する、海外事業を始められるなど多くのメリットがあります。外国人が加わったおかげで、新規事業のアイデアができて新規事業が立ち上がったという企業も…。外国人採用を始めるなら今です!
しかし外国人採用には多くのメリットがある一方、特別な注意が必要であるのも事実です。そこで今回は、その確認すべきポイントをチェックリストにまとめました。これから始められる方、すでに始められている方、まだまだ検討中の方は参考にしてください。
目次
外国人採用のチェックリストの中身とは…?
「意図せぬ逮捕を防ぐ外国人採用のチェックリスト」の中身を3ポイントに沿ってご紹介します。
ポイント①実際の裁判ケースを載せている!
採用側の注意不足や確認不足で刑事事件や民事事件に発展してしまったケースを載せています。これらを参考にすることで、同じような間違いを起こさないよう予防することができます。せっかくなので1つご紹介しましょう。
「派遣業務を営む被告人Y(以下、Yとする)は、Facebookで知り合ったベトナム国籍のA(以下、Aとする)を含む7人を、Bホテルに派遣した。YはAが日本に入国する前に、Aの本人確認をFacebookを通じて行った。その際Aは、日本在住のCのパスポートと在留資格(留学)を本人と偽り、写真でYに対し送付した。YはFacebook上の名前とパスポートおよび在留資格の名前が違うことには触れず、その後もAに確認する機会があったにも関わらず確認行為を怠り就労させた。」
このケースで社長であったYは有罪となり、懲役のみならず罰金も言い渡されています。一度逮捕されれば、責任者だけでなく、会社全体の信用を失うことにもなりかねません。
ポイント②採用フローに沿っている
外国人採用の情報はネットを開けばいろいろなところにありますが、その度に探すのが大変ではないですか?このチェックリストは採用フローに沿ってポイントを絞ってありますので見やすいでしょう。
さらにクロールするごとに左側のフローが変わるので、ストレスなく段階を追うことが可能となっています。
手続きのみならず、日本語の書き方や面接で聞いてはいけない事項など、30のポイントが分かりやすく解説されています。ご存知ない内容もあるのではないでしょうか?
もちろんこの情報1つ1つ、行政書士の監修付きですのでご安心ください!
ポイント③1枚のチェックリストになっている
1枚のチェックリストになっていますので、印刷して実際にチェックリストとして使うことができます。また細かい内容を読みながらそのリストを参考にすることもできるのです。
1枚であれば社内にも共有しやすく、保存もしやすいです。いろいろなサイトから情報を集めてきたり、社内に共有するためにまた誰かに指示をしてまとめてもらう必要もありません。
この1枚ですべてが解決してしまうのです。
外国人採用のチェックリストについては掴めましたか?
いかがでしたでしょう。このチェックリストを参考にぜひ外国人採用を成功させ、企業のクリエイティブ力を上げていきましょう。
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