いま知っておくべき「外国人採用に関連したニュース」について、厳選してご紹介いたします。

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◉縫製業界から喜びの声 特定技能への対象追加が決定!(繊研新聞社)

特定技能制度では、決まった業界でしか働くことができないように制度が作られていますが、新たに縫製業界も追加されることになりました

生産が海外に移転することで、医療費の自給率が低下していることに危機感を持っていた国内の繊維業界からは、喜びの声が上がっています。

これまでは技能実習制度が利用されてきましたが、実習生は自分の国に帰らざるを得ないという状況がありました。今回新たに特定技能に「縫製」が追加されることで、自社で育てていた優秀な人材をまた日本国内に呼び寄せることができます。

弊社でも特定技能での外国人採用が始まりました。縫製業界で人材不足を感じている、企業さまはぜひお声がけいただければと思います。

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◉介護スタッフの3割が外国人 厨房やドライバーでも採用(福祉新聞)

特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホームなどを運営している、大阪にある社会福祉法人ラポール会は、介護スタッフの外国人採用を急増させています。

320人の介護スタッフのうち90人はミャンマーを中心とした外国人であるということです。
外国人採用に踏み切ったのは2016年で、この7年で全体の3割まで人員を増やしました。

ラポール会さまは若くて有能な外国人人材を多く雇用することで、質の高いサービスを提供しています。記事の中では詳しく外国人採用の取り組みや成果が記載されています。ぜひご一読ください!

◉ミャンマーから特定技能取得をめざす留学生迎える 八戸工業大学(RAB青森放送)

八戸工業大学では、ミャンマーから留学生を8名迎え入れました。この制度では海外からの優秀な学生を、地元企業が採用して留学費用などを立て替えます。

学生は国内で長期で働ける特定技能1号、2号の資格取得をめざして、アルバイトとして企業で働きながら、大学では専門分野を学びます。

特定技能1号と2号は何がちがう? 就業できる業種や取得要件の違い、1号から2号への移行について

地方企業が外国人学生を採用して育成する仕組みは、工科系大学としては全国で初めて。
今後も優秀な外国人人材が日本国内では、さまざまな方法で雇用されるのではないでしょうか。