いま知っておくべき、外国人採用に関連したニュースについて、厳選してご紹介いたします。

前月の厳選ニュースはこちら!

「人手不足のバス運転手「特定技能」に追加検討 国交相(日本経済新聞)」

10月10日の記者会見にて、在留資格である「特定技能」の対象にバス運転手を追加するために、省庁と調整が進んでいることが明らかになりました。

弊社でも最近では多くのお問い合わせがあり、都内でも地方でもさまざまなタクシー会社さまが永住権を持っている外国人を積極的に採用しています。

タクシー業界はその方の能力次第で給与が決まるため、成果主義が好きな方には非常に人気の職業です。実際に50万円以上稼ぐことができる外国人タクシードライバーもいらっしゃいます。

外国人採用を少しでも考えておられるタクシー会社さまは、ぜひ弊社まで一度お声がけください!

 

「技能実習制度廃止 労働者として転籍を認める(産経新聞)」

かねてより問題視されていた、技能実習制度の見直しが進んでいるというニュースです。

創設から30年が経過している技能実習制度は、その名目とは違う実態となっていました。
新しい制度ではこれまで原則認められなかった、受け入れ先の転籍(転職)を一定条件認めるという内容になっています。

こちらの産経新聞のニュースでは、より詳しい内容が語られていますので、外国人採用について興味を持っている方はぜひ抑えておきたい情報です。

 

「選ばれない国」と日本(毎日新聞)

こちらはアフガニスタン出身のショアイブさんが、在留期間を延長できずに日本から離れることになった、という記事です。
労働力が必要なのは何も日本だけではなく、現在は世界の先進国間での労働力の取り合いになっています。
今後は外国人労働者にとって、世界各国よりも魅力的に思ってもらえる制度づくりが必要となるのかもしれません。

弊社では世界各国で留学・在住しているリポーターの、現地レポートを定期的に公開しています。
国内の制度をどのように変えていけばいいのか、危機感を持つためにもぜひ一読していただきたい内容になっています。