いま知っておくべき、外国人採用や人手不足に関連したニュースについて、厳選してご紹介いたします。

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外国人特定技能、運転手など4分野追加へ 駅員も検討

特定技能が始まったのは2019年からですが、現在は製造業などを中心に12分野が対象になっています。べつの業界でも起きている慢性的な人手不足のため、今回は新たに「自動車運送業」「鉄道」「林業」「木材産業」が追加されます。

バス、タクシー、トラック運転手、鉄道の運転士や車掌など、交通インフラに関連している仕事でも特定技能の在留資格で働くことが可能になりそうです。

弊社でも、「Guidable Jobs for 特定技能」 が始まります。採用できまるで費用はかからない成果報酬型! この機会にぜひお問合せください。

4年でゼロ→58人「外国人採用」始めた会社の実情(東洋経済ONLINE)

この記事の中で紹介されている、システムアイさまでは2019年に約80名の従業員だったところから、4年後の現在では従業員数が300名規模にまで増えています。

人手不足が嘆かれる中で、急成長を遂げている理由が外国人採用。

システムアイさまでは外国人の正社員が58名と多く、中国16名、ミャンマー9名、韓国8名、アメリカ5名、など、18カ国の外国人が働いています。

最初こそ外国人が入社してきたときには社内に動揺があったようですが、会社としては当然のことになっていく様子や、あえて特別扱いをしないことで独自の文化が築かれていった話など、記事の中では細かく紹介されています。

外国人採用を考えている方には非常に学びがあるニュースです。

2023年の人手不足倒産、ここ10年で最多の260件 (IT media ビジネス ONLiNE)

人手不足による倒産は、累計で260件。前年比で約1.9倍になっています。

この中でも倒産の半数を占めるのが、建設と物流業。これに追い討ちをかけるように、2024年の春から時間外労働の上限規制や、団塊の世代がますます仕事を引退していくことからも、建設と物流業ではさらに多くの企業が倒産することが危惧されています。

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