「求人への応募者数が多いのはわかったけれど、定着してもらわないと意味がない」そんなふうに考えている派遣企業さまも多いのではないでしょうか。
今回はGuidable Jobs(ガイダブル・ジョブス)を活用して実際に採用できた外国人人材が、派遣先企業さまに定着している事例、その理由や背景をご紹介いたします。

Guidable Jobs(ガイダブル・ジョブス) ハケンとは?

累計で100社以上の派遣企業さまを掲載!

Guidable Jobs(ガイダブル・ジョブス)ハケンでは、累計で100社以上の派遣企業さまの求人を掲載しています。これまでに出したすべての求人で、応募者が0だったことは一度もありません。

2022年末の発表では、在留外国人は1年間で31.4万人増えており、人材不足の各業界からも関心を持っていただいています。

ほかの外国人求人媒体とのちがいは?

外国人の求人媒体は次第に増えてきましたが、Guidable Jobs ハケンでも応募が多いのは身分系と呼ばれる永住権をもつ人材です。

永住権を持っているため多くの方が日本文化にすでに親しんでおり、日本語の読み書きもできる方が多いです。今回は派遣社員として長く職場で働いている外国人人材について、お取引りのある派遣企業さまから、具体的な事例を聞くことができました。以降で詳しくご紹介させていただきたいと思います。

具体的な事例

ケース1:英会話講師から看護助手へキャリアチェンジ

項目内容
名前Aさま
性別と年齢女性(51歳)
国籍フィリピン
前職英会話講師、介護士

愛知県の病院へと派遣され、内科病棟の看護助手として勤続2年6ヶ月が経過しました。就業態度やスキルが優秀であるため、3年経過したときに派遣先の病院への正職員として採用が決定しています。

継続して働いている理由

「いまの総合病院ではさまざまな職種のプロと仕事をすることができ、誇りを持って働けている。製造業も経験したが時期によって波がある。難しさを感じていた。介護の仕事は波がなく安定していて、ひとの役に立つことにやりがいを感じる。いっしょに働く仲間とチームワークを大事にして仕事をするので楽しい」

ケース2:母国では獣医、現在は看護助手として活躍中

項目内容
名前Kさま
性別と年齢女性(33歳)
国籍ブラジル
前職獣医

日本では獣医になれないため、無資格でも医療機関でのお仕事ができる看護助手に応募されました。愛知県の病院へ派遣、消化器内科病棟の看護助手として勤続2年が経過しています。

継続して働いている理由

「派遣会社が入社前にていねいに説明してくれて、働く場所を見学させてくれたので安心できた。最初は日本語が日常会話くらいしか話せなかった。けれど派遣の担当者や同僚が助けてくれて、いまは上達していると感じている。仕事での会話もスムーズにできるので、仕事も難しくないと感じる。育児との両立ができるように、職場や派遣会社が理解をしてくれているのも働きつづけている理由」

ケース3:軽作業で働きたい人をリファラル採用で集められる

最後は年間で16名採用(2名退職したが、残りの14名は継続中)することができた大阪府の派遣企業さまから、定着のポイントを伺いました!

◆定着のポイントは?

・日本語はカタコトですが英語を流暢に話せるスタッフが当初から在籍しており、研修担当として活躍してくれている。職場が日本語だけの空間ではないため、日本語に苦手意識がある外国人にとっては疎外感が生まれないのではないか。

・働きたいときに2~3時間からでも働けるように、柔軟な就業体制を取っている。働きやすい環境、気軽に参加できる軽作業であることが魅力なのでは。

・Guidableでひとり採用したあとで、彼女がリファラルで何人か連れてきてくれたが、すでに在籍している外国人スタッフとすぐ仲良くなってくれたのも大きい

多くの派遣企業さまからご満足いただけています!

身分系人材の中には、母国ではより専門性の高い仕事に就いていた過去を持ち、能力が非常に高い方もいらっしゃいます。また家庭とのバランスを取りたいけれど、柔軟に働ける場所を探しているという方も多い印象です。

Guidable Jobsハケンでは、多くの派遣企業さまにご満足していただける自信があります。
もし興味を持っていただいた方は、ぜひ一度弊社までご連絡ください!