中央区勝どき・月島にあるバレエ教室「Ones Ballet Studio」では、弊社の外国人向け求人サイト「Guidable Jobs」を活用し、1か月間で40名近くの応募を集め、2名の外国人スタッフ採用に成功しました。

今回は、バレエスタジオの代表である藤沢さまにくわしくお話しを伺いました。

外国人講師が活躍するバレエ教室

こちらのバレエスタジオでは、どんな環境で外国人講師の方が活躍しているのでしょうか。まずはバレエ教室についてお話しを聞きました。

バレエ教室「Ones Ballet Studio」について

――Ones Ballet Studioは、どんなバレエ教室ですか?

藤沢さま:

わたしたちのバレエ教室ではこどもから大人まで教えています。スタジオを設立してからはすでに8年ほど経過しています。もちろん一般的バレエ教室もやってるのですが、「英語でバレエ」というすこし変わったクラスもやっています。

「英語でバレエ」では、インターナショナルな方とバレエ経験がある先生の2人で、2カ国を使いながら行う形式の教室です。

インターナショナルな先生は英語で話し、日本語担当の先生は日本語でサポートするクラスですね。現在は週に4クラス開講していますが、ほぼすべてが埋まっている状況です。

英語も学べるバレエ教室を始めたきっかけ

――英語で行うバレエ教室は珍しいですが、この教室を始められたきっかけはどのようなものですか?

藤沢さま:

最初にバレエ教室を立ち上げたときに、アメリカ国籍の友人と「いっしょにやろう」という話になったんです。
そこでまわりに多くのバレエ教室がある中で、何か大きな特色を持った教室ができないか、という思いがありました。

バイリンガル形式のバレエ教室であれば、バレエと平行して英語を学ぶこともできます。仕事が忙しくて時間がない方の習いごととして、もしかしたら選んでもらえるのではないか? と思ったのが始めたきっかけです。

採用活動の不安は? どんな課題がありましたか?

講師の採用活動を始めたきっかけは?

――外国人採用の媒体を利用したのは初めてですか? 外国人採用に至るまでの経緯を教えてください

藤沢さま:

じつは今回「知らない誰かを雇う」こと自体が初めてでした。

英語を使わないバレエ教室の方でも、始めはひとりでやっていました。しかし盛況なこともあって、どうしてもひとが必要になったタイミングで、採用方法について考えるようになりました。
ですから採用媒体を使ったのは今回が初めてです。

専門職の業界では、一般的にこれまでの人脈を使って働いてくれる方を探すことが多いです。たとえば以前に所属していたバレエ団の友人に、だれか働ける人を紹介してもらったりするなどです。

ですから、当初は「採用活動に費用をかける」という選択肢はありませんでした。

――なるほど

藤沢さま:

ですが最近になって、ありがたいことにクラスが人気になりました。
「もう少し多くレッスンをやりたい」という声を生徒さんからいただいたので、急遽クラスを増やすことになりました。

その中「で英語ネイティブの方で、かつバレエ講師として活躍できる方」が必要になったんです。そこで御社のような、在留外国人へ募集がかけられる求人媒体を検討し始めました。

初めての求人媒体に不安はありましたか?

藤沢さま:

初めての採用活動だったのと、ほんとに緊急でひとが必要になったため、短期間で人材を集められるかは不安でした。

――具体的にはどんな人物像の方を求めていましたか?

藤沢さま:

今回募集をかけたのが、小さいお子さんをメインとする、初心者向けのバレエ教室の先生でした。

今回の募集で採用できた方たちはたまたまダンス経験があったんですが、あくまで「わたしが日本語で言ったことをすべて同時通訳で英語にできる」「子供とのコミュニケーションがしっかりとれる」などの能力を重視していました。

求人を出す前には、これだけの条件をクリアした方が、ほんとに短期間で集まるのか不安はありました。

実際に求人媒体を利用してみて

ーー弊社のサービスを知っていただいた経緯は?

藤沢さま:

当初は御社を存じ上げておらず、他社の外国人媒体を利用してました。そのときがほんとの意味で初めての採用活動だったんです。

そのときは1ヵ月で10人の応募者が集まりましたが、そのがいいのか悪いのかもわかっていませんでした。そしてわたし自身も初めての採用活動で、すこし舞い上がっていました

結局そのときは採用があまりうまくいかず、掲載する期間が終了してしまいました。ですから掲載が終わったときに、べつに新たに外国人を採用できる求人媒体を探し始めました。

弊社のサービス導入の決め手は?

藤沢さま:

とにかくすぐ採用を決めたかったので、電話でお申し込みさせていただきました。

――ありがとうございます

藤沢さま:

営業の方か「この国籍の人がだいたい何人登録されているか」や、「この職種だと1ヵ月に何人応募が来る」など、非常に具体的なお話しをいただいたのが印象的でした。

料金の面でも悩みましたが、営業さんが親身になってお話しを聞いてくれました。
掲載後の具体的イメージを持たせてくれたので、Guidable(ガイダブル)さんで募集したい気持ちになりました。

アメリカ国籍の友人とも相談してみましたが、ほかに検討していた会社より御社の方が「本気でお仕事を探してらっしゃる方が多い点」や、「1ヵ月という短期間でもしっかりと求職者を厳選できる」と思えたのも魅力でした。

――実際にGuidable Jobs(ガイダブル・ジョブス)の求人媒体を利用してみての感想を教えてください

藤沢さま:

とても満足しています。求職者の方とのメッセージ機能も、かなり使用させていただいています。携帯で使用したときに、少しだけ使いにくかったのでそこは改善してほしい所ですね。
最終的に1ヵ月で40人くらい応募が集まり、営業の方がおっしゃていたことに嘘はなかったんだなと感じました。

最終面接でもとてもモチベーションが高い方が4人残りました。今回は採用数が2人と決まっていましたので、最終的にお断りした方もいましたが、みなさん講師として働いて欲しい方ばかりでした。

――嬉しいお言葉ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします!